やっと動いてくれました

13日のNY・14日の東京時間…動いたのはNZドルでした。では米ドルや円はどうだったのか、答えは「全く動きません」でした。恐ろしいほど動かず、ネタがないと頭を抱えたまま迎えたのが欧州時間。やっと…動いてくれました。良かった。

ドル円は113.6円から113.9円にまで上昇。米10年国債利回りが2.4%にまで上昇したこと、日経先物も上がり14日終値を超えたことがポジティブ材料となりました。このまま行けば114円台と行きたいところですが、勢いは続かず113.6円と値を戻しています。

ただ下がる前に5日と20日のデッドクロスが出ていたので、分かりやすかったかと思います。 またユーロドルはドイツGDPの結果を受けて上昇し、1.167ドル台へとつけました。欧州株価は相変わらずの調子の悪さですが、取りあえずは結果オーライと言った所です。

そしてNY時間は、ドル売り圧力が強まりました。FRBの利上げに関してはほぼ確実視はされているものの、税制改革の行方がどうなるか全く分からない状態です。またインフレ懸念もくすぶっており、ドルに向かおうというムードはほとんどありません。

ドル円は113.3円まで落ち込みました。 明日に控えているのが、消費者物価指数と小売売上高です。もしこれら2つの結果が冴えなければ、ドル円は113円台を下回るかもしれません。

一方ドルと違い超イケイケ状態になっていたのが、ユーロです。ECBはユーロ圏の景気について、絶対的な自信を持っています。絶対的な裏付けとなったのが、ドイツGDPの強い結果でした。ユーロドルは1.168ドルまで上昇し、超イケイケ状態。ドルが弱まっているので、ユーロの方へ向いている時かもしれません。